導入事例

“不思議なほど効率が良い" ライドシェア最大手の入社率15%の正体

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■導入前の課題と求人ボックス導入のきっかけ

今回は、日本交通株式会社 NRS事業部 主任の渡辺さまにお話を伺いました。

Q. 求人ボックス導入前は、どのような媒体を利用していましたか?

渡辺さま:応募の割合でいちばん多いのは、自社の採用ページです。ほかに代理店経由で大手の求人媒体にも出していました。私は2017年に新卒で入社してタクシー乗務員として1年半勤務し、そのあと本社の新卒採用チームに異動しました。

NRS事業部は、2024年4月の日本版ライドシェア解禁にあわせて立ち上がった事業部です。発足から約1年後の2025年5月、私はこの事業部に異動してライドシェアの採用を担当することになりました。ちょうど、事業部内で「そろそろ媒体を広げたい」という話が出ていたタイミングでした。全社で決まった予算の枠は動かせないので、そのなかで確実に応募を取ることが条件です。

Q. 求人ボックスを選んだ決め手は何でしたか?

渡辺さま:ライドシェアドライバーの採用を担当するにあたり、口コミも含めて、いろいろな媒体を調べました。求人ボックスは電車や駅の広告でよく見かけていて、名前は知っていたんです。ライドシェアの求人は応募される方の年代が20代から60代までと幅広いので、あらゆる世代が使っている媒体がいいなと。初回の打ち合わせで、営業担当の石戸さんから「これから営業に力を入れていくんです」と伺って、ちょうど合致したという感じでした。

■課題へのアプローチと運用効果

<採用課題>

「自家用車あり・週20時間以内で働ける方にだけ届けたい」 #ミスマッチ削減

「深夜帯の求人の時給の高さを打ち出したい」 #深夜シフト強化

「決まった予算のなかで、確実に応募を取りたい」 #予算

「手入力している応募データをなんとかしたい」 #工数削減

①ミスマッチが少ない理由

渡辺さま:応募のハードルは2つあります。自家用車を持っていること。軽自動車は対象外です。そして週の勤務時間が20時間以内であること。どちらか一方ならクリアできる方は多いんですが、2つ重なると、結構いらっしゃらないんです。

正直に申し上げると、求人ボックスの応募数はほかの媒体に比べて多くありません。ただ、その限られた応募のなかでの効率が、不思議なほど良いんです。

採用全体のKPIとして、応募からの入社率は10%を目指しています。実際は7〜8%。そのなかで、求人ボックス経由で応募した方の入社率が15%ほどで、なんでだろうというのはありますね(笑)。

これは私の推測ですが、応募してくださる方が、求人をしっかり読んでいるんだと思います。細かい条件まで目を通して、自分は合っていると確かめてから応募している感覚があります。採用サイトやWeb広告からだと、とりあえず応募してみようという方もいて、ミスマッチが起きやすい。求人ボックスではそれが少ないです。除外キーワードを設定して、原稿にも条件をはっきり書いているのも一因としてあるかなと思います。

②深夜勤務の求人を切り出した

渡辺さま:求人票の中身を直したり、石戸さんに相談して単価を変えたり、除外キーワードを足したり。1年間の運用で、細かいことをずっと続けてきました。

最近掲載を始めたのが、深夜勤務の求人です。時給が高いので、それを全面に出したほうがいいのではないかと私から相談して、石戸さんが原稿を作ってくれました。掲載開始後、すぐに応募がありましたね。夜は都内の道が空いていて走りやすいので、ドライバー業務をしていた私個人としても、好きな勤務枠です。

③予算を増額

渡辺さま:4月は予算の関係で、一度掲載を停止していました。そのタイミングで石戸さんから「管理画面はこちらで設定しますよ」と提案をいただいて。再開後、効率が良いのもあり予算を増額して検証中です。

ほかの媒体との兼ね合いもあるので、毎月予算配分については結果を見ながら社内で検討しています。求人ボックス経由の応募は採用に繋がりやすいので、効率の良さを保ちながら、さらにスケールしていけたら嬉しいです。

④手入力がなくなり「すごく助かっています」

渡辺さま:2026年5月から、社内の採用管理システムと求人ボックスが連携されました。応募があった時点でシステムに情報が連携されます。手で打ち込まなくてよくなったので、すごく助かっています。

<POINT!>

求人ボックスでは、採用管理システム(ATS)との連携先を順次拡大しています。

■助かった機能・一押し機能

1.運用代行

渡辺さま:単価の調整もキーワード設定も求人票の改稿も、今は石戸さんに任せています。

2.除外キーワード設定

渡辺さま:「正社員」や「在宅」を除いています。定年が70歳なので70歳以上の方からの応募はお受けできず、「70」「75」「80」も入れました。応募の入口でミスマッチを削れます。

■求人ボックスへの期待と今後の展望

Q. 今後、求人ボックスに期待することはありますか?

渡辺さま:さらにスケールさせたい、というところです。求人ボックスで毎月1人か2人は確実に採用できているので、これが3人、4人、5人になれば、だいぶ変わります。石戸さんはこういうやり方もありますよという案をどんどん出してくださるので、そこは本当にありがたいです。

Q. 1年後、どんな状態が理想ですか?

渡辺さま:ライドシェアドライバーの採用人数の目標があるので、コンスタントに入社していただける状態を作りたいと考えています。また、ライドシェアドライバーが安定して一定の人数在籍している状態を目指しています。人数が増えた分だけ退職も出るので、なかなか目標に近づきません。

■会社概要

1928年設立、グループ売上高で日本最大のタクシー・ハイヤー会社。運行車両数はタクシー8,558台(業務提携会社含む)。2024年4月の日本型ライドシェア解禁に合わせてNRS事業部を立ち上げ、東京23区と武蔵野市・三鷹市でライドシェアドライバーを募集する。時給2,000円(深夜2,500円)に運行実績の分配が付く。

 

担当

石戸 (営業本部 総合企画部 チーム1 リーダー ※所属、肩書き等の情報は、取材時点のものです)

2025年5月にお問い合わせをいただいたときのことは、鮮明に覚えています。担当が変わるタイミングが2回ありましたが、そのたびに自分から続けさせてほしいと申し出ました。1年以上伴走させていただいています。入社率15%という数字が出ているのは、渡辺さまが選考の進捗や辞退の理由まで共有してくださるからです。応募のその先で、実際にどんな方が入社したか、現場の課題は何かということを月1回伺えるので、求人票に反映できます。「不思議と入社率が高い」と感じていただけているとのことなので、今後も求人ボックスをお選びいただけるよう、分析して提案してまいります。

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